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2004/07/08

オヤジになるという事

自分が、新米オヤジになって、かれこれ13年がたった。
上のボーズが13歳、下のボーズが6歳。
二人とも男の子だ。
そりゃ、2人ともかわいいわが子。
上の子は、もうオヤジの背を抜いた。(生意気にも)
下の子は、まだ、小学生1年生だから、かわいらしいもんだ。
で、自分のオヤジが逝ってからもう1年半になる。
早いもんだ。
自分がオヤジになってから、不可解に思っていた、「自分のオヤジ」の行動がわかって来たような気がする。
例えば、
オヤジが帰ってきて、特にほめられるような事をしたわけでもないのに、顔を見ながら、一生懸命頭を撫でられた。
「ソトでいやんなる事があったのかな?」とかね。
今となっては、もう訊くことも出来ないが、色々話を聞きたいことが沢山ある。
オヤジは、ムスコにとって、良くも悪くも、人生の師かもしれない。
自分の事を思うと、随分頼りない師だなぁ。

ところで、私は、女の子のパパになりたかったのである。
男は、人生で4回ヒーローになるタイミングがあると思う。
1回目は、生まれたとき。
2回目は、自分が結婚するとき。
3回目は、自分の娘(ムスコではない)が嫁ぐとき。
4回目は、この世に別れを告げるとき。

男の子のオヤジでは、3が無いのである。

ここからは、男の子しかいない自分の想像(こうあれば、いいや、こうに違いない!!)なのだが。。

「オヤジは、娘をもったその日から、喜びと悲しみのヒーローである。」(キッパリ)

娘が小さい間は、「パパ、パパ」と甘えてくる。(ムスコに、パパとは呼ばせたくないし、呼ばれたくない!!)
で、お風呂なんかも、「パパとはいるぅ」と甘えてくる。(デレデレ)
ところが、ある年齢から、「もう、パパとは入らない」と言い渡される。(知り合いで、この日が来るのを恐れている「パパ」がいるぞ。)
その後、思春期になり、パパは、変なムシが付かないか気が気ではないが、そんな事をムスメには聞けず、母親に、「おい、xx(ムスメの名前)は最近どうしているんだ?」と聞けば、母親には、「自分で聞けば?」と軽くあしらわれてしまいます。(あー、パパは心配だ)
高校生、大学生になれば、もう暫く相手をしてもらえない。(さびしー)

ところが。。。
ここからが良いのである。
ある年頃を越えると、ムスメは、またオヤジを気遣いはじめるのである。
「パパ!?」といって、腕を組んでくれるかもしれない。(超ウレシー)
で、結婚式。

xxチャンのパパ、厳しい人だけど、見てごらん。泣いてはるで。。。(回りも、もらい泣き)
お父さん、(いつもは、パパ)長い間、本当にお世話になりました。。。。(あぁ、ムスメよ、嫁ぐのかぁ、行ってしまうのかぁ)

これです。
人生最大のヒーロー。(自分の結婚式よりも感動的です)

ムスメを持つオヤジの、喜びと悲しみ。
ムスコしかいないとこうは行かない。。。(さびしー)

こんな話を、会社の若いムスメたちにすると、「NGOさん、創造(想像)しすぎー」と言われてしまうのだが。。。
私の中でのムスメを持つお父さん像はこうなのだからしかたがない。。

あー、うらやましい。−−>Jさん、宗五郎親分

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