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2004/08/17

京都 五山の送り火

また、8月16日がやって来た。
京都のことを良く知らない人は、送り火のことを、「大文字焼き」と言う。
何か、饅頭か、タイヤキみたいだ。
正しくは、「京都 五山の送り火」と言う。
何を送るのか?
このお盆の時期に、惜しくもなくなった先祖や肉親が、あの世から、自宅の仏壇に帰ってくるのだ。
その御霊(みたま)たちが、お盆の最終日、五山の火に見送られて、あの世に戻っていく宗教行事だ。
現世の者は、「気を付けて、心を残さずあの世にお帰り下さい。私達はあなた方のことを忘れませんよ。」
という気持ちで、五山の火をながめ、そっと心の中で手を合わすのだ。
親父と、義母がなくなって、2回目のお盆。
五山を見ていると、色々なことを思い出してしまう。
あなた達のことを決して忘れてはいませんよ。

下の写真は、自宅前のマンションの屋上から望遠で撮影しました。

右大文字
いわゆる、大文字です。
migi

左大文字
京都の池に映る姿で、正しい「大」に見えるようになっています。
風流ですね。
hidari

ふね
ふねのへさきと帆の先端が見えます。
fune

妙法
「法」の左に実は、「妙」がありますが、山が低いので、ビルにさえぎられで見えません。
myouhou

鳥居
鳥居の形にみえますね。
torii


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コメント

送り火自体は各家庭でもやりますよね。
僕も迎え火と送り火を焚きました。本当は、ふるさとの辺りでは毎晩宅のだそうですが…。

投稿: Sola | 2004/08/19 00:55

Solaさん>
コメントありがとうございます。
迎え火ですか?
初めてききました。
おくにはどちらなのでしょうか?
迎え火、送り火はどのようにされますか?
昔からの風習は情緒があっていいですね。

投稿: NGO | 2004/08/19 21:51

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