« ループアンテナ2 | トップページ | 大阪日本橋に出かける »

2004/08/07

オキナワ地上戦とイラク戦争

民兵300人殺害と米軍 ナジャフ戦闘、2日間で

 【バグダッド6日共同】イラク中部ナジャフで、イスラム教シーア派の対米強硬指導者サドル師の民兵組織「マハディ軍」など武装勢力と、米軍など多国籍軍との間で5日に起きた戦闘は6日も続き、AP通信によると、駐留米軍は2日間で「民兵を推定約300人殺害した」と発表した。カタールの衛星テレビ、アルジャジーラによると、イラク中部ナジャフの州知事は民兵400人以上が死亡したと語った。

事実とすれば、昨年5月の大規模戦闘終結後、一度の戦闘による死者数としては最大。6月からの停戦合意は事実上崩壊、サドル師派の反発は必至で、イラク全土で米軍との全面対決は避けられない見通し。

***********

沖縄の戦闘は、先の太平洋戦争で、日本で唯一、民間を巻き添えに、そして、本土防衛の時間稼ぎとして捨石的に行われた悲惨な地上戦と聞く。
TVでは数日前、「さとうきび畑の唄」がやっていた。(5回涙が出た)
ネットで、沖縄地上戦を検索すると、悲惨な記事がでてくるわ、でてくるわ。
あのTVドラマ以上の悲惨さであったことは、簡単に想像できる。

現在イラクで行われている「戦争」とこの沖縄地上戦が重なるのは、僕だけだろうか?
あの時も、アメリカは、「自分達の正義」のもと、(きっと、世界平和のためなどと、)今回と同じようなことを言っていたに違いない。
圧倒的な軍事力と装備の差を埋めるものは、自動車爆弾や自爆攻撃のような、一機一艦撃沈の神風攻撃だ。
いっしょじゃないか?
イラクにもきっとイラクの言い分がある。

戦争も喧嘩も片一方が100%悪いということはない。
アメリカは相変わらず、何をやってるんだ?

アメリカから原子爆弾を2発も投下された地球上で唯一の被爆国、ニッポン。
そして、あの悲惨な戦争を体験したニッポン。
そのニッポンが、いまや、アメリカのお先棒を担いでいる。
お先棒を担いでいる限りは、またアメリカから爆弾を落とされることはないわな。
でも、それで、良いのか?

ヤスクニに祭られる戦没者の中には、民間を巻き添えにする「ばかげた作戦」を立てた、「軍神」や「英霊」がいるにしても、ヤスクニや千鳥ヶ淵へ出向いて戦没者に哀悼の意を表すこと自体、100歩譲ってよしとしよう。
(日本人の宗教観では、いくら悪いことをした人でも死んでしまえばみんなホトケ様だし、本当にこの国を救いたいと思って、その身をささげた人たちが大半なのだから)

しかし、その前に、ニッポンとして、アメリカをいさめる勇気が必要だ。
何やってんだ?ニッポン。
アメリカの仲間として安全圏確保に躍起か?
アメリカはニッポンを本当に仲間だと思っていると思うのか?
アメリカほど、自分の国がよければそれでいいと思っている「自己中」のクニはないぞ。
たかだか200年ほどの歴史しかない、文明はあっても文化のない国だからしかたないけど。

まぁ、いい。
何か言え!!ニッポン。
あの悲惨だった戦争を忘れてはならない。
しっかりしろ、ニッポン。

|

« ループアンテナ2 | トップページ | 大阪日本橋に出かける »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2974/1142471

この記事へのトラックバック一覧です: オキナワ地上戦とイラク戦争:

« ループアンテナ2 | トップページ | 大阪日本橋に出かける »