中学の授業参観にいってきた
ゆとり教育だろうか?
少しの内容を随分時間をかけて教えている。
国語は、なかなか面白かった。
古文の授業で、先生が何を教えようとしているか良く伝わった。(私には(笑))
英語は、日本の先生と、後には外国(西洋)の先生(この人は教えているわけではない)
あの教え方では、英語嫌いになってしまうのではないかと懸念する。
ところで、問題は、師弟の関係にある。
授業開始の挨拶、終了の挨拶が全くなっていない。
終了後、「きりぃーつ、れい」の号令もむなしく、挨拶もせずに部屋を出て行く子供がいる。
あれは、先生も悪ければ、家庭の教育がなっていないせいだろうと思う。
それに対して、先生も注意しない。
生徒に迎合しているのか。。。
先生と生徒がわかりあい、仲良くするのは良いことだ。
しかし、親しき仲にも礼儀あり。どこまでいっても、先生の立場と生徒の立場は守られるべきである。
「仰げば尊し、我が師の恩」
あの風情をみると、こんな風にはならんのではないかと思う。
勉強を教える前に、人の道を説くべきだろう。
最近の若い先生、しっかりして欲しい。
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