NRD545音質改善計画
m( )mさんのblogを拝見して、AR7030が裸足で逃げ出すくらい音質が改善するものなのかと半信半疑で、試してみました。
m()mさん(エムさんとお呼びすれば良いそうです。。(汗))からもblogでご教授をいただきました。
ありがとうございました。
AFまわりのコンデンサをブチルゴムで固定し、振動を押さえこみ、AFアンプ周辺をシールドします。
お教えによるとシールドはグランドには落とさない方が良いとのこと。
アンプには、放熱フィンがついており、放熱が気になったので、写真のように、細かい銅網板(0.3mm)を使用しました。
音質改善には、ラインアウトよりグラフィックイコライザを通し外部スピーカで音を出すということで、「シャー」というホワイト系ノイズやら545特有のハスキーボイスを抑えるようにしていました。
教えていただいて、こんなことを書くのもなんなのですが、私的には、オーディオ系のこの手の対策(コンデンサの固定やグランドなしシールドなど)はどうも、オカルトっぽくて信用しにくい話だったのですが、「まあ、試してみてくださいな」というお言葉をいただき、ごそごそやってみました。
シールド制作も含め、実作業は、ほんの30分ほどで完了できるくらい簡単です。
えっへっへ、こんなんで本当に、音がききやすくかわるもんかいな。。。と半信半疑でスイッチON。
おーーっ、おおーーっ、内蔵スピーカで聞いても明らかに違います。
音の輪郭がはっきりしてとてもききやすくなりました。
外部スピーカーで聞くとこれまた歴然です。
とげというか、545特有の音のささくれがなくなりました。
AR7030と比較してどうかというのは何とも言えませんが、とにかく大きく改善したように思います。
エムさんありがとうございました。
改善前の基板の様子
固定処理後
シールド
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