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2008/08/23

関西のBCLが集まりました

本日、8月23日(土曜日)
大阪のDXer、影山さんのデルタループ本が出版され、そのお祝いと、お酒が好きだった山田先生を偲ぼうと7名で集まりビール会をしました。
デルタループ本は詳しい解説とPCB(プリント基板)付きですので、解説をよく読み部品を揃えれば大きな苦労無しに高性能なループアンテナ・デルタループ7が出来上がります。
ユニバーサル基板で一から作っても素晴らしい再現性はばっちり、素晴らしい性能が堪能できます。
現在、1台稼働中ですが、もう一台組んで、防水ボックスに入れて、屋根に上げてやろうと思っています。

山田先生についてはやはり何人かが大きな影響を受けておられ、短波放送に絡むエピソードを色々お話しできました。
早すぎるご逝去は返すがえすも残念です。
改めてご冥福をお祈りいたします。

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2008/08/21

山田 耕嗣先生をおもう

訃報から、一夜明けました。
未だに信じられない思いです。
私がBCLを知ったのは1973年発行のラジオの製作に掲載されていた山田先生がお書きの記事でした。
海外からの日本語による短波放送の受信、たぶん北京放送、モスクワ放送が最初だったと思います。
短波放送の受信という趣味を通じて世界に目を向け始めたのも思えばこの頃でした。
それから、アマチュア無線をはじめ、電気通信を専門に教える大学で通信の勉強をし、また短波放送受信趣味の世界へ。
エレクトロニクス系の仕事についたのももとはと言えば、中学生時代にBCLとの出会いがあったかたらです。
少年のころ本当にBCLの神様のような方と尊敬していた山田先生に初めてお会いしたのはおととしのハムフェアでした。
日本短波クラブのパーティでは真向かいの席で杯を交わらせていただきました。
ラジオの製作に登場された山田先生は黒い長髪でしたが、お会いした山田先生は長白髪+顎髭でした。
「BCL仙人だ!」とその時は思いました。
初めてお目にかかったその時からまるで友人のように接していただき「わーっはっはっは」という大きな笑い声を交えながら色々なお話しをうかがいました。
「BCLは聞きたい時に聞いてナンボだよ。」
「ラジオなんて何でもいいさ。大事なのは、受信地の環境!。ボクなんてこれだよ。これで十分さ!。沢山あった受信機はみんなかたづいてしまったよ。」
と言いながら鞄からだされたのは、黒いSONYのICF-SW7600Gでした。
そうとう使いこまれている様子で、スピーカのあたりはへっ込み、塗装がはがれていました。
外房はいいよ、コンビニもないけどノイズもない。一度いらっしゃいとお話しいただきました。
受信趣味の世界で沢山の先輩に教えを受け、また仕事や社会的な立場をこえた親しい友人が出来ました。
45をこえて、これほど親しくなれる友人が増えるとは思いませんでした。
これなどもBCLのおかげかもしれません。
山田先生は、中学生の頃から現在まで、私の人生に最も大きな影響を与えていただいた方といっても過言ではありません。
今年のハムフェアでまたお目にかかり、あの「わっはっは」と楽しいお話しを楽しみにしておりましたのに、本当に残念です。
私ですらこんなことですから、50年以上お付き合いのあった諸先輩のお気持ちは幾ばかりなりやとお察しいたします。
多くのBCLがはやく逝きすぎた先生を偲び悲しんでいます。

BBSに、
「遠く、時の輪の接するところでまたお会いましょう。ありがとうございました。」
と書き込みがあるのを見つけました。
泣きそうになります。
人のえにしとはまさしくそういうものなのかもしれません。
本当にいつかどこかでお逢いできればと思います。

山田 耕嗣先生、ありがとうございました。
どうぞ安らかにおねむりください。
私は、山田先生のことを決して忘れません。

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2008/08/20

巨星逝く「山田耕嗣先生」

1970年代、日本のBCLブームを牽引され、数々の功績を残されたあの山田耕嗣先生が8月19日23時過ぎの亡くなられたとのニュースを日本短波クラブの大武OMよりメールで頂戴いたしました。
私がBCLという趣味を知ったのも、山田先生が執筆されたラジオの製作掲載の記事でした。
昨年夏のハムフェアではまだまだ元気で、エネルギッシュなお姿を拝見、お話しをさせていただきましたのに、信じられないおもいです。
去年お会いしたおりには、ノイズの少ないところに家を建てました。ラジオを聴きにいらっしゃいと優しくおっしゃっていました。
まことに、まことに残念です。

謹んでお悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。
合掌。

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