最新聞き比べΔLOOP9/ALA1530 <60mb>
お正月も3日目ですが、飽きもせずにお酒を飲んでお雑煮を食べております。
京都のお雑煮は、白ミソ仕立てで甘いのですが、これがまたおいしい。
関東のすまし汁でいただくのも良いのですが、年々、白ミソがよくなってきます。
歳をとったせいでしょうか?
さてさて、夕方、SIBC(Solomon Islands BC) 5020kHzを聞きました。
放送の受信状況はどちらのアンテナでもSINPO=34333くらいです。
聴感的には、ALAのほうが受信信号自体が強く聞きやすい感じです。
しかしバンド全体を見渡しますと、ΔLOOP9での受信では、バンド全域に散らばっている同位相ノイズがキャンセルされていることがわかります。
このバンドではALA1530、ΔLOOP9ともゲイン不足のように思います。
特にΔLOOP9では、ループアンテナであることで、随分ノイズには強い上に、同位相のノイズ(電界ノイズが多いでしょう)をキャンセルしてさらに静粛なアンテナに仕上がっているのですから、他のバンドやアンテナの2信号特性などに悪い影響を及ぼさないのであれば、あと6dBほどゲインがあってもよいかなと思います。
このバンドでは、同等か、僅差でALA1530が優勢です。
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