« 17760kHzHCJB 日本語放送 by Reach Beyond Australia | トップページ | 20150705夕刻 »

2015/07/04

SINPOとSメータの振れ

掲示板などを拝見していて、「カン」が狂うことがあります。

Sメータの読みで、S9+20dBと書かれていますのに、SINPOコードでは例えば、35533とか、35543とかなんですね。

感覚的には、
ダイポールや、八木アンテナなどパッシブ系のアンテナを使っていてSメータは9を超えて+20dBも振れていれば、アマチュア無線的にはR=5(了解度最高)のはずなんです。
ところが、SINPOコードのS、同じ5段階評価で3と表記されています。

私の場合、SINPO=3XXXXXと表記する場合は、Sメータの読みは、おそらく7つか多くて8つ(ノイズフロアは限りなく0に近く、時々Sメータは1を指すくらい)だと思われます。

S/N比で言えば、Sメータの読みが1つ違うとその差は6dBと言いますからS7つ(フロアレベルをS=1として)で36dBのS/N比といえます。
ところで、先ほどの、S=9+20dBと振っているのにSINPO=3XXXXですが、同じような換算で考えますとノイズのフロアレベルは7つということになります。

何も受信していなくてもSメータは7つを指していると言うことですね。
Sメータが、おまけ的メータなのか、そもそもフロアノイズが高いところのロケーションなのか、はたまたプリアンプか何かのゲインを「がおーーっと」あげられているのか??

一般的に電界ノイズ(都市ノイズ)に強いと言われるループ系アンテナを使われていてそんなS読みなので、ループでも取り切れないノイズの多いエリアにお住まいなのか、アンプゲインが「がおーーーっ」なのかは不明です。

拙宅にありますAOR社のLA800ループアンテナも手元のチューナボックス(プリセレ・アンプ)でチューニングしますと、信号のないところでもSメータが8つくらい振ったりします。(笑)

極端に書きますと、(わかりやすいので。。。。)
例えば、
「Sメータは9を超え60dB、右端までいっています。」
と言っていてもノイズのフロアレベルが例えばS=9+20dBもあれば、実質的にSメータは7つほど振っていると言う感じですね。

こうなると、Sメータの読みは全くアテにならず、表記としては、フロアノイズレベルと信号強度の「差」を表記するしかないのかなぁと思います。
あるいは、SINPOコードとの併記、アンテナや受信機材の表示があれば、なんとなくですが、いろいろな事が想像できますね。


これは好みの問題なのでなんとも言えませんが、Sメータは信号がなければ限りなく0、信号が入った時に振ると言うのが、私的には精神衛生上よろしいようです。
Sメータで5つもノイズレベルがあれば、「なんやこれ、、ノイジーやなぁ。」と思ってしまいます。

古い世代、新しい世代、あるいはアマチュア無線(短波帯)経験者と非経験者などで、感覚は違うと思うのですが、どうなんでしょう??

通信型受信機に搭載されているSメータがどれだけの精度で動作しているのか、出荷前に正しく構成されているのかなど言い出すときりがないのですが、論点はそこではありません。

ちなみに拙シャックにあります、受信機たちは、同じアンテナをつなぎますとほぼ同じようにSメータは振れます。
機器により、弱い信号で振りの渋いのはあります。
TENTECのRX340あたりは結構しっかり校正されていると信じているのですが、「神話」かもしれません。(笑)

|

« 17760kHzHCJB 日本語放送 by Reach Beyond Australia | トップページ | 20150705夕刻 »

コメント

NGOさん
毎度です。教えて下さい。

まず那須観測所では、PCはバッテリー、家電製品は全て電源コンセントを抜いて、受信します。
受信機:FRG-7700に2種類のアンテナを切換えながら、使用しております。

①は⊿LOOP7、②は303WA-2+MFJ-1020Cです。
どちらも、標的局周波数に隣接する無信号周波数で、最大ゲインにした後、7700のATTで「Sメーター:S=0」調整をしています。
私的には、これを「ZERO調整」と言っています。

但し、FRG-7700のSメーターはよく振る傾向にあるように思います。

この場合は、どうなりますでしょうか?
教えて頂戴ませませ・・・☆

なお、私の場合、Fading幅や間隔をアップする指標として、S=3~9+10dBと表記しています。

では、宜しくお願い致します。

投稿: 那須単身 | 2015/07/08 11:22

那須単身さん、
こんばんは。
コメントをありがとうございます。
それならば、かさ上げなしですね。
注釈なしで、S読みをそのまま記載されてよろしいのではないでしょうか?

ただ、受信機によって、Sメータは信号強度に対してリニアにふれないものもありますので、まぁ、難儀なことでござりまするね。(笑)

投稿: NGO | 2015/07/08 23:54

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2974/61834478

この記事へのトラックバック一覧です: SINPOとSメータの振れ:

« 17760kHzHCJB 日本語放送 by Reach Beyond Australia | トップページ | 20150705夕刻 »