短波放送冬スケジュール(B-スケジュール)移行
夏、「あっつい、あっつい」といっていたかと思えば、もうシャックでは夕刻以降、弱く石油ファンヒーターが稼働し始めました。
で、10/25から、Bスケジュールが始まり、短波放送は秋冬シフトです。
PERSEUSには、青木OMリストとHFCCとEIBIを実装。
ELAD FDM-S2にはEIBI.CSVを実装しました。
ちょっとまえまでは 、EIBIのエクセルファイルをCSVフォーマットに変換しないといけなかったのですが、最近はCSVフォーマットでWEBに上がっているので大変助かります。
この間、開催された、月刊短波主宰、赤林OMの講演会(日本短波クラブ主催)で、短波放送局の数が、1970年代の2000局から、2020年の80局あまりになったとのことで、バンド内が支那語ばっかりという現状がうなずける数字です。
これは、ヤバい状況ですが、この流れを押し戻すことはできないように思います。
片方で、欧州では省電力(100W-1kWクラス)の小電力短波放送局の免許がおり開局がそこかしこということですが、このようなアマチュア無線局クラスの出力に、マイナスゲインのアンテナでは、アジアまではとんでこないでしょう。
もう数年我慢して、サイクル25が立ち上がってくれば、15MHz以上のハイバンドで小電力局を聴くことが出来るかもしれません。
現地にあるSDRでリモート受信という手もありますが、それでは興が冷めます。
せめて、日本語放送は減らないで欲しいものです。
日本語放送と言えば、Webマガジン、FBNEWSに拙文がUPされました。
あと残すところ、いっかい(第十二話:終話)となりました。
一旦終了し、単発的にまた何か書くかもしれませんが、とりあえず12月で終了となります。
ご愛読いただきました各位におかれましては心よりお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
FBNEWS 11月号
第十一話:日本語放送を聴いてベリカードをもらう(その2)
http://www.fbnews.jp/202011/liveforham/index.html
(一話から十話は、記事の下にジャンプがあります。)
| 固定リンク
コメント